リオ・オリンピックでの日本の活躍が目覚ましいですね。
近代のオリンピックは世界的なスポーツの祭典であり、スポーツを通した人間育成と世界平和を究極の目的としているわけですが、
古代オリンピックはもともと宗教行事であり、全能の神ゼウスをはじめ多くの神々を崇めるための神域における体育や芸術の競技祭でした。
また、古代オリンピックは「聖なる休戦」と呼ばれ、宗教的に大きな意味のあったオリンピアの祭典には、戦争を中断してでも参加しなければならなかったのだそうです。
今日は終戦記念日、戦争や平和について深く考える日となりました。